アトリエ・フォークさんのオープンアトリエ
4/1(土)のお出かけ日記、後編です。
森野美紗子さんの展覧会「春のかけら」を堪能したあとは…
お友だちのuguisuさんと合流。
uguisuさんは日常の中のいろんなものを楽しむアンテナがすごい方!
楽しいもの、可愛いもの、素敵なものを見つけてブログで紹介されているのですが、そのブログがもう…ほんとうに素敵で!読んでるだけで楽しくて、なにか始めたくなっちゃう。散歩に出かけたくなります!
uguisuさんのブログはこちら http://ameblo.jp/uguisu45
さてさて、中野に移動して、おしゃべりしながら歩きます。駅から10分くらいで、見えてきたのがアトリエ・フォークさんの赤い看板!
アトリエ・フォークは切り絵作家のYUYAさんとパン教室や販売をされている圭子さんのご夫婦のアトリエ。
月に1度オープンアトリエを開催されて、アトリエを見せていただいたり、切り絵作品やパンを購入することができます。
アトリエ・フォークさんのHP http://atelier-folk.com
オープンアトリエに伺うなんて初めてで、少し緊張していたのですが…お邪魔すると、まず目に飛び込んでくるおいしそうなパン!
なんとも優しい感じのパンで、思わず笑顔に。
壁にはたくさんの切り絵作品!紙の色のチョイスがすごくきれいです。
棚にはたくさんの民芸品!!
実はアトリエ・フォークさんのことは雑誌の「暮らし」特集で、民芸品をたくさん集め、素敵に飾ってるお部屋が掲載されているのを見て知ったんです。
ひとつひとつ、これはどこどこの民芸品で…と優しく教えてくださるご夫婦。
(この日天気が悪くて、iPhoneで撮った写真がイマイチなのが残念…!)
お皿もたくさん見せていただきました。たくさんあるのに、どれを組み合わせてもしっくり来そうな感じ。どれもすごく素敵でした。
鳥取県で窯めぐりをしたお話を聞いて、鳥取に行きたいなー!と思ったり。
ポストカードと、パンをお土産に買って帰りました。
ゆずピール入りの田舎風パンが、ナイフを入れた瞬間フワッとゆずの香りがしてすごくおいしかった!書きながらまた食べたくなってきた…。
YUYAさんは切り絵を作るときに、わざと手作業らしい整わない部分を残しているそうで。民芸品の愛すべきところって、そうですよね。機械にはない、手仕事の「整ってない部分」。わたしもそれが好きだし、自分のイラストにもそういう味をもたせたいなぁ。
楽しくてつい長居してしまったんですが、おふたりとも「ゆっくりしていってください」と優しく言ってくださって。人柄が作品に出ているように感じました。
ありがとうございました、ぜひまたお邪魔したいと思います。